卒業研究発表が行われました
2月6日(水)に
熊谷市立文化センター 文化会館ホールにて卒業研究発表会が行われました。
卒業を迎える2年生が少人数のグループを組み、
約5ヶ月間という長い時間をかけ、
2年間の集大成ともいえる作品を作り上げ発表する場です。
実社会で必要とされる探究心、協調性、進捗管理など、
即戦力として活躍できるこれらの能力を身に付けることを目的としています。
今年も昨年同様、午前と午後の二部構成で、
18グループ(システム開発/ゲームクリエイター/
プロダクトデザイナー・CAD/ビジュアルデザイナー/情報ビジネス)が発表を行いました。
第二部では審査員をお招きし、ノミネート部門の4チームに対して審査をお願い致しました。
審査員はCompiTIAを通じてお招きした企業の方々、
卒業生がお世話になっている企業の方、
また熊谷市職員の方、熊谷市商工会議所の方です。
審査ではそれぞれの項目について評価していただき、
分野別の部門賞、そして最優秀賞が決定します。
各発表ごとに審査員の方からの質疑応答があります。
学生達は質問に対して堂々と回答し、
審査員からもお褒めのお言葉やご指摘をいただきました。
また、特別発表として5グループの発表も行われました。
2年生の卒業制作発表内容を見た1年生達にも大きな刺激となったようです。
発表すべてが終了し、最優秀賞に選ばれたグループは・・・??
『一匹豚 -熊谷の一人焼肉-』を発表した18班(情報ビジネスコース)でした。
ストレス社会の現在において、ストレス発散と食を融合させた新しいタイプのお店です。
また、地産地消で地域の活性化にも貢献できるお店をコンセプトに設計されていまいた。
ターゲットや使用目的がはっきりしていることに加え、
発表の仕方、質疑応答の際の姿勢なども
高く評価されての受賞となりました。
最優秀賞受賞おめでとうございます♪
卒業研究発表会にご出席いただいた審査員のみなさま、
ご来場いただいたみなさま、ありがとうございました。
そして、無事に成果発表を終えた2年生のみなさん、
お疲れさまでした!