新年明けましておめでとうございます。

旧年中はひとかたならぬご厚情を賜り、誠にありがとうございました。

本年もどうぞよろしくお願い致します。

理事長　山﨑　彰

年頭にあたり謹んでご挨拶を申し上げます。

新しい年が、皆様にとって素晴らしい年となりますよう心からお祈りいたします。

　昨年8月30日、専門学校における「職業実践専門課程」の認定制度が文部科学省より公布され同日から施行されました。これは、今後の高等教育における職業実践的な教育に特化した新たな枠組みを進めていくための先行的試行として制定されたもので、認定基準も高度なものとなっています。認定を受けた学科は“質とレベル”が担保されたより実践的な教育を提供していることが証明されたことになります。本校は、平成26年3月の認定を目指して、3学科6コースの申請を行いました。認定要件も多いことから受けられるかは未定ですが、新しい時代に向けた新たな枠組みが不可欠であるという観点から積極的な取り組みが必要であると考えています。

本年も、期待され信頼される学校運営を目指して頑張ってまいります。

学校長　荻野　欣男

年頭にあたり謹んで新年のご挨拶を申し上げます。新しい年が皆様方にとって素晴らしい年となりますよう心から祈っております。

　本校は昭和６３年に、地域経済社会に貢献し２１世紀情報社会構築の一翼をになう人材の育成を目的として設立されて以来、四半世紀にわたり、情報通信分野はもとより、流通ビジネス、医療・福祉、幼児教育等の幅広い分野に多くの人材を輩出してまいりました。

　新年を迎えるにあたり、これまで本校を支え、育んでくれた高等学校の先生方、卒業生を受け入れてくださった企業の方々をはじめ、学生や保護者、関係する多くの皆様方に御礼申し上げますとともに、今後とも一層のご指導ご鞭撻をお願い申し上げます。

　本校では、地域に根ざした専門学校として、一昨年、昨年と熊谷市のクールタウンプロジェクト事業に協力し、熊谷駅と籠原駅に本校学生の階段アートを展示し、市民の皆様等から高い評価を頂くことができました。また、本年２月には熊谷市との新たな協働事業として、ビジネスコンテストを実施いたします。これは、熊谷市を活性化させるためのビジネスプランを高校生や専門学校生、大学生等から募集してコンテストを行い、若者の斬新なアイディアにより熊谷をもっと元気な街にするためのプロジェクトです。

　現在、本校は、文部科学省が新たに実施する職業実践専門課程認定校の申請を行っています。教職員一同、「アルス」という言葉（ラテン語で高度な技術を意味する）を冠した校名にふさわしい高度な職業スキルをもった人材育成に、誇りを持って真摯に取り組んでいく所存ですので、本年度もよろしくお願い申し上げます。