新年あけましておめでとうございます。
理事長 山﨑 彰
新年あけましておめでとうございます。皆様におかれましては健やかな新年をお迎えのこととお喜びを申し上げます。
本校は、これまで社会から信頼され必要とされる学校づくりをテーマに、学生一人ひとりを大切にし、常に学生を中心に置き、今何をすべきか、何が必要なのかを考えた運営方針の基、変化への対応と、教育成果の向上を目標に取り組んでまいりました。
陰様で、今年度創立30周年の節目の年を迎えることが出来、今年(平成30年)1月11日に創立30周年記念式典を開催する運びとなりました。お忙しい中、全国からご列席いただきます皆様方に心より御礼申し上げます。
周知の通り、21世紀は、変化が激しく、常に新しい未知の課題に試行錯誤しながらも対応することが求められる「知識基盤社会」と言われ、新たな価値を創造し、社会で自立的に活動していくことの出来る力が求められています。その為には「知識・技能」、「思考力、判断力、表現力」、「主体性を持って様々な人々と協働して学ぶ態度」をバランスよく学ぶことが求められることから、職業教育及び、その中核となる専門学校への期待と関心がますます大きなものとなっています。
そうした中、本校では新たな一億総活躍社会の実現に向けた重要な取り組みの一つである「社会人の学び直し」や「留学生受け入れ」などの対応をスタートさせた他、「これからの専修学校の振興の在り方検討会」であげられる、「人材養成機能の向上」、「教育の質保証・向上」、「学習環境の整備」につきましても、企業等との組織的な連携などを条件とし制度化された「職業実践専門課程」の認定校として、更なる充実した取り組みを進めてまいります。
本年も、よろしくお願いいたします。
校長 荻野欣男
年頭にあたり謹んで新年のご挨拶を申し上げます。新しい年が皆様方にとって素晴らしい年となりますよう心から祈っております。
本校は、1月11日「熊谷文化創造館さくらめいと」において、国会議員の先生方、埼玉県議会議長、熊谷市長をはじめ、教育関係者はもとより、産業界や医療機関、行政の方々など、関係各方面から多くの皆様方をお招きし盛大に創立30周年記念式典を挙行いたします。
これまで本校を支え、育んでくれた高等学校の先生方、卒業生を受け入れてくださった企業の方々をはじめ、学生や保護者、関係する多くの皆様方にこの場をお借りして改めて御礼申し上げます。
グローバル化していく国際社会の中で生き抜くため、企業も人も、より質の高いスキルを身につけることが求められています。私たちアルスコンピュータ専門学校の教職員は、こうしたことを十分に自覚し、創立30周年を契機として、今後とも社会の変化やニーズに柔軟に対応し、実践的で高度な職業教育に取り組んでまいりますので、本年もよろしくお願いいたします。