謹賀新年 理事長および校長からのご挨拶

2022.01.01

学校法人郷学舎
アルスコンピュータ専門学校
理事長   新井 公一

 

新年あけましておめでとうございます。
皆様におかれましては健やかな新年をお迎えのこととお喜び申し上げます。

近年、IT分野の技術進展は目覚ましいものがあります。
AI、IoT、DX、5G、AR、VR、データサイエンス等、数年前までは未来の話だと感じていたものも、
気が付けば生活の一部になっている事もあります。
技術の進化にとどまらず、これらを実社会に応用したサービスや製品開発も活発に行われていますので、
期待に胸が弾む分野の一つです。

本校では今年4月に、新学科AIシステム科AIエンジニアコースがスタートします。
基本的な知識習得から始まり、豊富なAIプログラミング実習等によって、
『知っている』だけではない『出来る』人材を育成していく方針です。
IT分野の中でも新しい領域の学習となりますが、
本校がこれまで培ってきた情報教育のエッセンスも加えた教育を行います。
新学科はもちろんの事、全ての学科コースにおいても実社会に貢献できる人材を育成していく所存です。
本年もよろしくお願いいたします。

 

 

校長   荻野 欣男

 

年頭にあたり謹んで新年のご挨拶を申し上げます。
新しい年が皆様方にとって素晴らしい年となりますよう心から祈っております。

本校は昭和63年に、地域経済社会に貢献し、21世紀情報社会の一翼をになう人材の育成を目的として設立以来、
情報通信分野はもとより、デザインやゲーム、ビジネス、医療・福祉、幼児教育等、幅広い分野に
多くの人材を輩出してまいりました。

新年を迎えるにあたり、これまで本校を支え、育んでくれた高等学校の先生方、
卒業生を受け入れてくださった企業の方々をはじめ、学生や保護者、関係する多くの皆様方に
この場をお借りして改めて御礼申し上げます。

ソサイエティ5.0は、情報社会(ソサイエティ4.0)の次に来る、
「サイバー空間(仮想空間)とフィジカル空間(現実空間)を高度に融合させたシステムにより、
経済発展と社会的課題の解決を両立する、人間中心の社会(ソサイエティ)」といわれています。
この社会を実現するためには、多くの、AIに関する研究者やエンジニアが必要だとされています。
このため、本校では、本年4月から、新たに「AIシステム科AIエンジニアコース」を開設することといたしました。
情報通信分野は、グローバル化していく国際社会の中でますます重要となり、
あらゆる分野でそのスキルを身につけることが求められています。

本校では、情報システムやゲームクリエイターコースの学生はもちろんですが、
デザインやビジネス、医療・福祉、幼児教育コースの学生達に対しても、
専門分野の他に情報スキルを習得してもらっています。

今後とも社会の変化やニーズに柔軟に対応し、
教職員一同実践的で高度な職業教育に取り組んでまいりますので、

本年もよろしくお願いいたします。