デジタルコンテンツエキスポに参加してきました。
2012年10月25日~27日、
DIGITAL CONTENT EXPO2012が
日本科学未来館で開催されました。
日本科学未来館!中はこんな素敵な空間なんです
当校のCGデザイナー・CADコースの学生達は
26日参加しました!このクラスの一日研修旅行はここ
数年はこの展示会に参加し、さまざまなデジタルコンテンツ
技術に触れ勉強してきます。
そもそもその、DIGITAL CONTENT EXPOって何?
って思いますよね。
ちょっと紹介すると、
“DIGITAL CONTENT EXPO”は、
デジタルコンテンツ分野で活躍する研究者やクリエイター、企業関係者等が参加し、最新の情報を交換しながら、デジタルコンテンツ産業の5年、10 年先の将来像を描き出す国際的イベントです。
今年もさまざまな最新技術の展示におどろかされました!
いくつかご紹介!!
①QUMARION(QUMA技術)
QUMA技術は、入力装置およびその制御機構に関する技術です。QUMARIONは、この技術を元にイラスト、マンガ、キャラクターアニメーション等の作成をサポートするために開発されました。関節部分には32個のセンサーが設置されており、QUMARIONを操作することにより、ソフトウェア上の3Dキャラクターを動かすことができます。これにより、従来のマウス操作では難しかった3Dキャラクターの操作を直感的に行うことができるようになります。
②メディアブロックチェア
メディアブロックチェアは、凸の面が3面、凹の面が3面からなるキューブ型のブロックであり、照明器具であり、イスです。ブロックは、単体としては、イス。ブロックは、ジョイントした時に、凸の面から、凹の面へ情報を伝え、凹の面のブロックの光の色を変えます。自由にジョイントしていくことで、空間の形や、空間の色を変化させます。
他にも、車のサンバイザーの設置場所に装着することで、ドライバーの目から約3m先に37型相当の映像を現実の風景に重ねて映し出すことで、ルートや曲がるべき交差点など、誘導に必要な情報を目の前の道路に重ねて確認できるシステムなどは、将来カーナビってこうなるんだろうな?と夢が膨らみました!
研修に参加した学生のみなさんお疲れ様でした!!