新年明けましておめでとうございます ?年頭のご挨拶?
新年明けましておめでとうございます。
旧年中は一方ならぬご厚情を賜り、誠にありがとうございました。
本年もどうぞよろしくお願い致します。
理事長 山﨑 彰
新年あけましたおめでとうございます。皆様におかれましては、健やかな新年をお迎えのこととお喜び申し上げます。
平成26年4月開始された、専門学校における「職業実践専門課程」の認定制度も、今年で3年目を迎えようとしています。この制度は、検討の進む「仮称:専門職業大学」の創設を視野に入れた先導的試行と位置づけられたもので、企業等との密接な連携により、最新の実務知識を身につけられるような教育課程を編成し、より実践的で質の確保に取り組む専門学校を学科単位で文部科学大臣が認定するものです。認定条件のハードルが高いことで、初年度の認定校数はわずか17%に留まっています。この制度も徐々に理解され、高校生の進路選択や社会人のキャリア形成支援、企業における採用活動など、広く多方面から注目を集め、さらに大きな期待が寄せられています。
本校は、このような社会的な信頼や期待に確実に応えていくため、昨年3月に全国専修学校各種学校総連合会でまとめた、この制度の運営指針を手引書として、さらなる質保証、向上を目指して取り組んで参ります。
学校長 荻野 欣男
年頭にあたり謹んで新年のご挨拶を申し上げます。新しい年が皆様方にとって素晴らしい年となりますよう心から祈っております。
本校は昭和63年に、地域経済社会に貢献し21世紀情報社会構築の一翼をになう人材の育成を目的として設立されて以来、四半世紀にわたり、情報通信分野はもとより、流通ビジネス、医療・福祉、幼児教育等の幅広い分野に多くの人材を輩出してまいりました。
新年を迎えるにあたり、これまで本校を支え、育んでくれた高等学校の先生方、卒業生を受け入れてくださった企業の方々をはじめ、学生や保護者、関係する多くの皆様方にこの場をお借りして改めて御礼申し上げます。
文部科学省は平成26年度から「職業実践専門課程」を創設しました。これは、専門学校の中でも、専攻分野における実務に関する知識、技術及び技能について、企業や関連業界と緊密に連携し実践的な職業教育を行っている学校として、文部科学大臣が奨励し認定するものです。本校は、創設と同時にすべての学科・コースが「職業実践専門課程」として認められました。これは、本校のこれまでの教育活動が高く評価されたということでもあります。
コンピュータをベースとした情報化の流れは、グローバル化していく国際社会の中でますます重要となり、あらゆる分野でそのスキルを身につけることが求められています。このため本校では、情報システムやゲームクリエイターコースの学生はもちろんですが、デザインや医療・福祉、幼児教育コースの学生達に対しても、専門分野の他にコンピュータスキルを習得してもらっています。それが、就職活動においても大変役立っています。
今後とも社会の変化やニーズに柔軟に対応し、教職員一同実践的で高度な職業教育に取り組んでまいりますので、よろしくお願いいたします。